今、小学校のPTA会長です
今日3月19日は卒業式
会長は来賓祝辞としてご挨拶の大役があります
緊張で見事カミカミ・・・
2月の頭から挨拶を考えて組み立ててた
でも俺の挨拶はどーでもいーとして素敵な卒業式でした
読むだけだから・・・なんて考えが甘かった
俺の話なんて聴かないだろう、(自分もそうだったと思う)
なんて考えて適当に・・・って思ったけど六年生は一生に一度の小学校卒業式。
適当になんて出来ないよ
らしくなく一生懸命考えた文章がこれ
「常日頃、PTA活動にご賛同とご協力をいただきこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。また、ご来賓の皆様、本日はお忙しい中ご臨席を賜りPTAを代表致しまして御礼申し上げます。
祝辞
ご卒業、誠におめでとうございます。6年前、ランドセルの方が大きかった子ども達、今では小さく見えるランドセルが成長の証だと思います。
先程、卒業生の皆さんの夢を聞かせていただきました。堂々とした姿、とても格好良かった。在校生の皆さん、今の卒業生のように素敵で素晴らしい6年生になってください。
ぜひ聞いてもらいたい言葉があります。「夢は大きく持つ。しかし小さく始めなければならない」。これは、あるサッカー代表チーム監督の言葉です。毎日の努力によって、少しずつでも着実に成長し、やがて大きなものになるということです。万が一今の夢を諦めたとしても、その努力は大人になって必ず役に立ちます。これからも、夢に向かって一生懸命になってください。一生懸命な姿はかっこいい。
最後になりましたが先生方、職員の皆様、今日まで、優しく、常に真剣に、時には厳しくご指導いただき改めて厚く感謝申し上げます。PTA会長の役をいただき、猿島小の素晴らしい卒業式で祝辞を読ませていただいこと、誇りに感じます。以上、祝辞とさせていただきます。
日付と名前」
来賓祝辞が始まり1人目。もう少しで自分だ・・・って思ってたら腹痛・・・
やば、トイレ行きたい・・・でも今更・・・
って思ってたらまさかの2人目で俺。
心の準備も出来ていないまま壇上へ・・・
もしかしたら同じ側の手と足が一緒だったかも・・・
いざ、封を開けて読む。
字が汚くて読めない・・・
自分で書いたから仕方ないけど・・・
手が震え、声も震え、行も飛ばす・・・
我ながら情けない挨拶だった
今まで協力してくれてきた本部役員、歴代会長、何より卒業生とその保護者の皆さんに申し訳ない・・・
こんな会長でごめんなさい!
おめでとうございます
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