2017年3月7日火曜日

酒蔵見学 ♯常総市・山中酒造(順子) part Ⅱ

昨日3月6日月曜の午前中、先月に引き続き石下の山中酒造さんへ行ってきた

前回の内容はこれね 
2月14日酒蔵見学 http://dereske-mario.blogspot.jp/2017/02/blog-post_14.html

今回は前回全量を仕入れた山田錦/60%の残りを引き取りがてら見学
前回都合が合わずにご一緒出来なかった春日部のS村酒店さんと一緒!

許可もらってないので一応モザイク・・・
分かる人は分けるけど(笑)


今回はまたまた作業をお手伝い
しかも見学というよりもバイトに近いね・・・(笑)
まぁ、嫌いじゃないけど!!

むしろ好きです


で作業内容は

今回少し遅れたので
○種付(麹菌をつける作業ね)前に適度な温度になるよう手で広げたり逆さまにしたりして
その間に
(写真なし)

○蒸し上がった雄町を広げて冷ます 



僕の担当は蒸し器から出てくる雄町を10㎏ごとに布で受け止めて運ぶ
小さな仕込みなので手で運んだほうが早い、なので温度管理しやすいっていう図式

でも通常はものを持って通る場所じゃないので運ぶの結構大変(笑)

しかも受け止めてる時、蒸気が溜まって滴がぽとりぽとりと腕に・・・
結構熱いんだけど真剣に作業してるのでもちろん言えません(笑)


で、この雄町はワイン酵母で仕込む酒の初添えに使う米ね

冷ましてる間に室に行ってさっきの米に
○種麹を降る「種付」



今回の麹は通常使う黄麹ではなく白麹!
珍しいよね
仕上がりが気になるよね(もちろん良い意味で)
黄麹と違い白麹の場合、米の温度は若干高めでやるんだって(50へ〜)


普通、こういう作業はおろか仕込み中は室にはあまり入れてくれない所が多いから貴重な体験させていただいた!(・∀・) m(_ _)m


で、次はこの間に冷ましておいたさっきの雄町を
○酒母に入れる作業
これは入れる前ね


○入れたら掻き回して温度を均一にする
これが結構重労働
しかも米をつぶさないようにやらなければならないので繊細ながらも力が必要


で、前回来た時に仕込んだ山田錦48%の状態を確認して

気になっていたペティアンタイプの試飲

前に来た時はこの部屋の奥にまとめて置いてあった、基、瓶内発酵させていたお酒

気温のせいか酵母のせいか思ったよりも発酵が進まないって言ってた

で、今回来た時には温度が若干だけど上がりそうな場所と元々の場所とに分けて試してた
この探究心から結果に繋がるんだよね


でわざわざ開けていただいた
まだガスは若干だけど美味しい

この後もう一本試飲して、ワイン酵母で仕込んだお酒(5日目って言ってたかな?)
も試させていただいた
やっぱ酸がすごい
以前、某蔵元はワイン酵母で仕込んだお酒って言って試飲させてもらったんだけど
その時も酸が凄いって思った。しかもお世辞にも美味しいとは言えない味わいだったんだけど
(ポテンシャルも低い上にピークも過ぎてたというか置き場所に失敗したと思う)

これは違う

ワイン酵母の酒とペティアン、早く出来上がらないかな♪


すごい愉しみ(・∀・)


早く吞みてぇです



で、午前中で一通り済んでお店に戻ろうと思った時、
前回忘れてた「クロサワ」の本店へ行くことを順子さんに伝えたら、
「知らない」って・・・

山中酒造のみなさん、名物をちゃんと紹介しておかなきゃだめじゃない!!(笑)

ということでみんなでGo

子供の頃から好きだった味

最近は新店の「西原店」のがほとんどだったし
何を隠そう本店へ僕自身が行くのも初めて!ww
いつも親が買ってきてたり頂いたりするだけだったの(笑)


手羽とももを人数分買って自宅へのお土産♪


で帰ったら「ケンタッキー」の箱が・・・

何?


叔母ちゃんが買ってくれたんだって(笑)

まさかの鳥かぶり(笑)


かぶったついでだし
かぶりつきました・・・

今年で40歳、気持ちも体も若く保ちたいね・・・

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