何年ぶりだろう…サンジェルヴァジオのルカ・トマジーニ

2月22日、Aさんの試飲会に表参道まで行ってきた
夜からは友部サービスエリアまで用事があって戻らないと行けないのでやや弾丸

そこまでしても行きたかった理由は
Sangervasio（サンジェルヴァジオ）のルカ・トマジーニが来日してるから

昔から懇意にしてて今でも好きな造り手の1人だし仲の良さを考えると間違いなく№1

中々最後に会ったのはいつだったか思い出せなかったので
調べてみたら2009年の3月2日だったから7年ぶりの再会

途中で震災と火事があったからなんかあっという間だったような感じもする


久しぶりに会った感想・・・

変わってない（笑）、まぁルカもすぐに気付いてくれたし（笑）


ワインは少し変わってた

シリーチェはとやかくいうワインじゃないので省く（笑）

全体的に酸が際立ってた

ビアンコは昔はシャルドネだけ樽発酵だったけど2014から全量ステンレスにしたとのこと

シャルドネは昔の重さはなくて軽さが出てきていた
これはスキンコンタクトを短くしたって言ってた

キャンティは本当はもう少し安いと良いんだけどな・・・

ロッソは昔の優しい感じはそのままに軽さが加わった分、合わせやすくなったね

ア・シリオ08は最初の一杯はすっごく甘くて柔らかく感じたけどボトルの底のほうだったからだと思い、新しいボトルにちょうど変わったのでそっちももらったら、やっぱりいつものキンと張る感じのシリオだった

イ・レナイは07のせいだと思うんだけどちょうど閉じてる時期・・・
シリオと同じくボトルの底だったにも関わらず香りが弱いのよ・・・
クオリティは高く、まぁ時間が解決してくれると思うんだけど

で、カベルネは05と08があった
年の影響もあると思うけど08は旨い！
果実の甘さをニュートラルに感じる

で、最後はレチナイオ
これも紅茶のようでキャラメルのようで甘さもくどくなくてしっとり系


イタリア語勉強するって前回のblogに書いてあったな・・・

でも前に使ってた辞書は燃えちゃったし・・・
よしまた買ってこよう！

懐かしさと元気が出た1日でした